相続税の申告をする前に行う必要手続とは? | 相続税対策に税理士顧問って必要?

HOME » 税理士顧問 » 相続税の申告をする前に行う必要手続とは?

相続税の申告をする前に行う必要手続とは?

相続税の申告を税理士に依頼する、または自分で行うという場合は申告の前に必要手続を終わらせておく必要があります。
この必要手続を終わらせてからでないと、相続税の申告が行えないので注意が必要です。
では、相続税の申告の前に終わらせておく必要手続について見ていきましょう。

・相続税の申告をする前にしておかなければならない手続
相続税の申告を行う前に金融機関の手続や不動産の登記、分割協議などの必要手続を済ませてきましょう。
これらを行っていないと相続税の申告が出来ないので注意しましょう。
被相続人が亡くなったら死亡届を提出し葬儀を行うまでは一般的の流れなのですが、金融機関に連絡をしたり、不動産の登記を行ったり、分割協議を行ったりしなければなりません。
というのも、相続税の申告では残された財産が総額でいくらあるかを提示しなければならないので、金融機関に連絡をして預貯金の取引ができないように口座をストップさせておく必要があります。

・不動産の登記や分割協議を行っておく必要性は?
不動産の登記に関しては相続登記における期限はないものの、相続税の納付を延納してもらいたいと考えるときは不動産の登記を申告の前に済ませておく必要があります。
基本的に延納してもらえる条件としては、相続人の財産となるものが担保となるので相続税の申告を行う前に不動産の登記による必要手続を済ませておきましょう。
また、相続税の申告が出来るのは分割協議が決まっているものとされているので、分割を決めてからでないと申告を行うことは出来ません。
必要な場合は税理士ではなく、弁護士などに仲介に入ってもらって分割協議を行い、誰がどれだけの財産を相続するかを決めておきましょう。

このように相続税の申告は期限内に行えばいいというわけでもありません。
申告の前に必要手続を済ませないと、申告を行うことが出来ないので注意しましょう。
最低でも金融機関の手続や不動産の登記、分割協議などの必要手続は申告の前に終わらせておきましょう。